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1:ネタデス@\(^o^)/:2017/02/28(火) 23:35:33.18 ID:CAP_USER9.net
リーグ創設25年目を迎える「2017明治安田生命J1リーグ」が25日に開幕。今季は“中年世代による中年世代のためのリーグ戦”の様相だ。

 というのも、昨年のJ1・J2リーグ戦の観客の年齢構成は、50歳以上が29・5%と最も多かった(Jリーグ調べ)。一方で若者の“J離れ”が心配されているが、まずはベテラン陣の活躍でベテラン世代の観客の心をがっちりとつかまえておきたいところだ。

 最も注目されるのが、“生涯横浜”の前言をあえて翻し磐田に移籍したMF中村俊輔(38)。

 「まさかマリノスを離れることになるとは思わなかった」と、13年間在籍した中村自身がこの展開に一番驚いている。

 そんな中村を迎えたのが、就任4季目の磐田・名波監督。日本代表の「背番号10」は名波監督から中村に直接受け継がれ、そしていま香川に継承されている経緯がある。名波監督は「俊輔にはとにかく楽しくやってもらえばいい」と全幅の信頼を置いている。

 「サッカーの本質であるべきもの、例えば、楽しさ、喜び、信頼、感謝などを持ちプレーすることが、何よりも大切だ」という中村の思いとピタリ一致する。

 中村が横浜を離れた最大の理由は「純粋にボールを追いかけたかった」(本人)から。

チームの編成権を握ったシティー・フットボール・グループ(CFG)が、外資系らしいビジネスライクのリストラを断行。3季連続フル出場していた元日本代表DF中沢に50%以上の大幅減俸を提示し、古参のトレーナーたちを解雇。

 結果的にチーム最高年俸1億3000万円(推定)の中村らが退団した分で、バルセロナのBチームで主力だったMFバブンスキーら20代前半の助っ人を補強した。

 皮肉にも、4月8日の横浜-磐田(日産ス)の今季初対戦は見逃せない一戦になった。

 磐田では「俊輔バブル」が沸騰中。チームの練習場には連日100人以上のファンが詰めかけ、2015年に同じ磐田を本拠地にしていたラグビーの五郎丸(当時ヤマハ)のフィーバーを上回る勢いだ。

 ホーム初戦(3月4日=対仙台)の前売りは既に1万5000枚を突破し「完売」は確実。“俊輔グッズ”も発売ごとに売り切れを続けている。磐田との契約は2年。“その後”の復帰オファーまで出した横浜の慰留をすべて断り、退路を断った今年の中村を見逃す手はない。

http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20170225/soc1702251000002-n1.htm
【【サッカー】<若者の“Jリーグ離れ”が心配…> 昨年のJ1・J2リーグ戦の観客は50歳以上が29・5%と最も多かった】の続きを読む