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1:ネタデス@\(^o^)/:2017/05/30(火) 11:55:35.03 ID:CAP_USER9.net
3万5千人収容でJリーグ規格対応へ 川崎市が「等々力陸上競技場」2期整備案
5/30(火) 10:13配信

川崎市は29日、等々力陸上競技場(中原区、2万7495人収容)のサイド・バックスタンドを
整備する第2期整備の基本方針案を発表した。収容人員を3万5千人規模とする2020年度の
Jリーグ規格に対応させるほか、日常的に利用できる施設などを導入し、幅広く活用できるスポーツ拠点を目指す。
既存構造を生かした増改築で、初期費用は90億~100億円程度を見込んでいる。

現在のサイド・バックスタンドは2層構造で、約2万人を収容。2層部分はほぼすべて背もたれ付きの席だが、
1層部分は立ち見スペースや背もたれなしの席が計約9千人分ある。
改修でこれらの全席を背もたれ付きの席に変え、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の規格にも対応。
現在は2層部分のみを覆う屋根も客席全体に広げる。

市は整備手法として、既存の2層部分を残して3層部分を増築し、
1層部分を改築する増改築案と、全面改築案を検討。施設利用者の要望などを踏まえ、8項目で評価したところ、
試合や大会を開催しながら整備するため、既存構造を生かすことで工事期間も短く、
費用も抑えられる増改築案が採用された。

整備ではカフェや売店、トレーニング場など、試合や大会のない日でも日常的に利用できる
施設の導入も検討する。老朽化した部分の改修や、エレベーターの設置などバリアフリーにも配慮する。

同日会見した福田紀彦市長は「収容人数拡大は規格対応もあるが、等々力は首都圏有数の緑地で一大スポーツ拠点。
市民が日常的にスポーツを通じて集まれるよう、ハード整備だけでなく活用法も研究していきたい」
と意気込みを示した。

基本方針案は6月12日から約1カ月間、パブリックコメント(意見公募)を実施し、8月に策定。
整備計画は来年3月に策定予定で、着工は最短でも20年度以降を見込む。工期は2~3年としているが、
大会などに支障がないよう分割施工とするため、完成時期は未定という。

カナロコ by 神奈川新聞 5/30(火) 10:13配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170530-00018178-kana-l14


等々力陸上競技場第2期整備・整備の基本方針(案)の策定について(PDF形式)
http://www.city.kawasaki.jp/170/cmsfiles/contents/0000087/87740/170529-2.pdf
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