【【校則】髪染め強要の大阪府立高校「例え金髪の外国人留学生が来ようと黒く染めさせる。規則だから」】の続きを読む1:ネタデス@\(^o^)/:2017/10/29(日) 20:52:30.77 ID:CAP_USER9.nethttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171027-00000070-mbsnewsv-l27
大阪府立高校の女子生徒が生まれつき茶色い髪を学校から黒く染めるよう
強要され精神的苦痛を受けたとして訴えを起こしました。
訴状によりますと、羽曳野市にある府立懐風館高校3年の女子生徒(18)は
生まれつき髪が茶色で、入学時に母親が学校側に配慮を求めていました。
ところが教諭らは「金髪の外国人留学生でも規則なので黒く染めさせる」と
母親に告げ、黒く染めるよう繰り返し指導。女子生徒は、頭皮がかぶれるほど
黒染めを繰り返してきましたが「黒染めが不十分」と指導され、去年9月以降、
不登校になりました。
生徒側は「精神的苦痛を受けた」として、府に約220万円の賠償を求めています。
一方、大阪府側は27日の第一回口頭弁論で請求の棄却を求めました。
大阪府教育庁は、取材に対し「原告の主張は事実と異なる点もあるので、
今後の裁判で明らかにしたい」としています。
髪染め強要
【裁判】頭髪が生まれつき茶色いのに「髪染め強要で不登校」 高3女子生徒、損害賠償を求め大阪府を提訴…大阪地裁
【【裁判】頭髪が生まれつき茶色いのに「髪染め強要で不登校」 高3女子生徒、損害賠償を求め大阪府を提訴…大阪地裁 】の続きを読む1:ネタデス@\(^o^)/:2017/10/27(金) 11:40:30.35 ID:CAP_USER9.net<損賠訴訟>「髪染め強要で不登校」高3、大阪府を提訴
10/27(金) 11:29配信
◇「頭髪生まれつき茶色」
頭髪が生まれつき茶色いのに、学校から黒く染めるよう強要され精神的苦痛を受けたとして、
大阪府羽曳野市の府立懐風館(かいふうかん)高校3年の女子生徒(18)が
約220万円の損害賠償を府に求める訴えを大阪地裁に起こした。
27日に第1回口頭弁論があり、府側は請求棄却を求めた。
生徒は昨年9月から不登校になっており、「指導の名の下に行われたいじめだ」と訴えている。
訴状などによると、生徒は2015年4月に入学。
中学時代に黒染めを強要されて嫌な思いをしたため、母親は「高校では同じことがないよう配慮してほしい」
と伝えていた。
しかし、学校側は生徒の入学後、1、2週間ごとに黒染めを指導し、2年の2学期からは4日ごとに指導。
度重なる染色で生徒の頭皮はかぶれ、髪はぼろぼろになった。
教諭から「母子家庭だから茶髪にしているのか」と中傷されたり、指導の際に過呼吸で倒れ、
救急車で運ばれたりしたこともあった。文化祭や修学旅行には茶髪を理由に参加させてもらえなかった。
生徒は昨年9月、教諭から「黒染めしないなら学校に来る必要はない」と言われ、
それ以降は登校していない。高校は今年4月、生徒の名前を名簿から削除。
他の生徒や保護者には、退学したと虚偽の説明をしたという。
学校側は生徒の代理人弁護士に「たとえ金髪の外国人留学生でも規則で黒染めさせることになる」と説明している。
府教委高等学校課と同校は取材に、「係争中なので答えられない」と話している。【遠藤浩二】
◇「地毛証明書」要求も
複数の大阪府立高校では、頭髪が生まれつき茶色い生徒に誤った指導をしないように、
「地毛登録」と称する制度を導入している。登録自体を問題視する声もあるが、
府教委は「導入は各校に任せており、実態は把握していない」としている。
ある府立高では、約10年前から制度を始めた。
地毛が茶色い生徒は入学時に色合いを計測し、数値化して登録し、色の変化がなければ指導しないという。
1学年に10人ほど登録する生徒がおり、校長は「生徒の人権を守るためにも制度を続けている」と話す。
訴訟を起こした女子生徒の母親は入学時、「地毛登録制度があるなら申請したい」と訴えたが、
懐風館高校は導入していなかった。
東京都でも、都立高校の一部が「地毛証明書」を提出させ、頭髪の色が生まれつきかどうかを確認している。
幼少期の写真を求める学校もあるといい、都教委は7月、
「届け出が任意であることを、生徒保護者に明確に伝える」ことを全191校に通知した。【遠藤浩二】
10/27(金) 11:29配信 毎日新聞
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