1:ネタデス@\(^o^)/:NG NG BE:837857943-PLT(16930).net
高額紙幣は廃止すべきだ――。マクロ経済学の第一人者、米ハーバード大学のケネス・ロゴフ教授の主張が世界的な論争を巻き起こしている。
脱税やマネーロンダリング(資金洗浄)などの犯罪を減らす効果に加え、電子決済が普及すると説く。人類の経済活動を発展させてきた通貨は、
金融とIT(情報技術)が融合したフィンテックが台頭する現代にどうあるべきか。

欧州中央銀行(ECB)が500ユーロ(約6万4500円)札の廃止を決めるなど、実際に見直しの動きがあります。

 「現金決済が主流の日本では荒唐無稽と思われがちだが、ユーロ圏だけでなく、カナダやスウェーデン、シンガポールも高額紙幣の廃止を決めた。
日本にはまず1万円札と5千円札を廃止することを提案したい。米国は100ドル(約1万1千円)札と50ドル札だ。経済活動で現金が果たす
役割の大きさは論じるまでもない。ただ、マネーロンダリングや脱税、収賄など犯罪行為で高額紙幣が果たす負の役割も大きく、現金の闇を取り除くべきだ」

――電子マネーやクレジットカードの普及で、高額紙幣は自然と淘汰されるように思えますが。

http://www.nikkei.com/article/DGXKZO19481230R30C17A7TCR000/

【日本は1万円札を廃止せよ】の続きを読む