【【将棋】藤井四段の進学、羽生棋聖も歓迎 妻・理恵さんがツイッターで「主人も喜んでいる」 】の続きを読む1:ネタデス@\(^o^)/:2017/10/26(木) 11:41:11.46 ID:CAP_USER9.net将棋の羽生善治棋聖の妻で、元女優の羽生(畠田)理恵さんが26日、ツイッターを更新し、
藤井聡太四段が高校進学を決意したと報じられたことに「藤井聡太先生の高校進学は、
主人も喜んでおりました」とつぶやき、羽生棋聖も進学を歓迎していることを明かした。
理恵さんは同じく、藤井四段の進学を「応援します」とつぶやいた加藤一二三九段のツイッ
ターに返信する形でツイッターを更新。「おはようございます。藤井聡太先生の高校進学は、
主人も喜んでおりました。思春期の感性豊かな時、同時に多角的な刺激(ストレスも含め)
を受ける事は爆発力のバネになると確信しています」と、夫である羽生棋聖も進学を喜んで
いることを明かした。
羽生棋聖も藤井四段同様、中学生プロ棋士となった後、高校に進学している。
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/10/26/0010677201.shtml
藤井四段を応援する環境を 羽生三冠、学生棋士を語る 2017年7月13日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017071302000127.html
高校進学
【将棋】<天才棋士・藤井聡太四段>「進学」か「中卒」か、どっちがいいのか?
【【将棋】<天才棋士・藤井聡太四段>「進学」か「中卒」か、どっちがいいのか?】の続きを読む天才棋士・藤井聡太四段(15)が、中学生最後の夏を迎えている。「夏休みは時間的にかなり余裕ができるので、強くなる機会。有効に活用して頑張りたい」──そう語る藤井四段は、近く大きな決断を迫られる。来年4月に高校へ進学するのか、それとも将棋一本に専念するのか、だ。
『週刊ダイヤモンド』(7月8日号)のインタビューでも〈学校に行くと時間的な制約がかなり増えますので、高校進学については迷う気持ちというのはあります〉と打ち明けている。
藤井四段は「勉強」でも優等生である。現在通う名古屋大学教育学部附属中学は、中高一貫校だ。「受験なしで附属高に進学できるので、とくに藤井四段のお母さんは進学を強く望んでいるようです」(将棋雑誌記者)という。
いくら天才棋士とはいえ、「中卒でプロ一本」を選ぶより「つぶしの利く進学」を―と考えるのは親なら当然だろう。これまで中学生でプロ棋士になった4人の「先輩」(加藤一二三九段、谷川浩司九段、羽生善治三冠、渡辺明竜王)も、いずれも高校進学を選んでいる。
それでもなお、藤井四段が「中卒」という茨の道を選ぼうとするのはなぜか。前出・将棋雑誌記者がいう。
「記録へのこだわりが大きいのではないか。タイトル獲得の最年少記録は屋敷伸之九段が持つ18歳6か月(1990年に棋聖獲得)で、約3年6か月の猶予が残されている。また羽生三冠が初めて竜王のタイトルを手にしたのは19歳のときでした。藤井四段なら将棋に専念すれば最年少記録を更新する可能性はぐっと高まる」
『棋士とAIはどう戦ってきたか』などの著書があるルポライター・松本博文氏もいう。
「将棋に『遅咲きの天才』というのはまずない。10代後半は頭脳が柔軟で一番棋力が伸びる時期。だからこそ藤井四段は“少しでも時間が惜しい”と考えているのではないか。藤井四段は天才中の天才です。膨大な時間を将棋に費やせば、過去の天才をはるかに凌ぐ可能性はあります。ただし学業との両立も悪いことばかりではありません。生活にメリハリができて時間の管理がしやすくなる。いずれにしても大事なのは彼自身の選択です」
藤井四段が指すのは、どちらの“勝負手”か。
※週刊ポスト8月11日号
2017年8月2日 7時0分 NEWSポストセブン
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13418431/
【将棋】藤井四段に伝えたい「高校進学の理由」 本人は高校進学したくない、母親を含め周りの人間は進学を希望
【【将棋】藤井四段に伝えたい「高校進学の理由」 本人は高校進学したくない、母親を含め周りの人間は進学を希望】の続きを読むこの7月に15歳の誕生日を迎えた藤井聡太四段。進学について悩んでいるという話を小耳にはさんだ。
本人は高校進学したくない、母親を含め周りの人間は進学を希望している。
もし藤井君が奨励会三段だったら、高校進学は是非もないだろう。
しかし藤井君はすでに四段、棋士になっているのである。
棋士になってしまえば、おそらく今後仕事の心配はなく、人生で学歴を問われる場面もそうないだろう。
高校へ通っている時間を将棋の勉強に当てたいという気持ちはごく自然なものと思える。
私が日本将棋連盟に勤めた昭和57年頃は、奨励会員は中卒が主流だった。
高校へ進学する方が自分の才能に自信がないからだとか、逃げていると揶揄(やゆ)された。
高校進学が保険のようにとられていたのだ。しかし現実は厳しかった。
中卒のまま棋士になれずに20代で社会に放り出される若者を、私は大勢見てきた。多くは友人だった。
その流れを変えたのが、天才・羽生善治らであった。羽生世代の俊英たちのほとんどは高校へ通った。
その方が生活にリズムができたし、奨励会員というわかりにくい立場ではなく、
高校生というアイデンティティーを持てることが大きかった。
それまでの奨励会員たちは毎日行く場所もなく、結局は将棋会館の周りをうろついているしかなかった。
しかし羽生世代からはガラリと変わった。
羽生世代の成功を見て育った次世代もほとんど迷うことなく高校へ通うようになった。
結果、多くの奨励会員が大学へ進学する。
その流れを汲み将棋界は大きなイメージアップを勝ち取ったのではないかと思う。
「高校という毎日行く場所がある。それが精神的にどれだけ助けになるか」。
羽生さんからそんな言葉を聞いたことがある。
奨励会員である前に高校生なのだという自覚。ただ藤井君の場合はあまりにもレアケースである。
400年に1度、つまり将棋界が始まって以来のことなので、彼に当てはめられるケースなどありようもない。
ただ私に聞かれればやはり高校進学を勧める。
それはひとつは将棋界という小さな世界に留まってほしくないという気持ち。
広い社会と接触して、ときには大きく深呼吸してほしい。
この世界は将棋だけで成立しているわけではないのだ。
もうひとつはこれからは藤井君を夢見て、憧れて将棋界に入ってくる少年が数多く現れるだろう。
そんな後輩のライフスタイルのことも考えてあげてほしい。
みんなが生き方の真似をする、すでに将棋界の象徴なのだから。
http://www.sankei.com/west/news/170729/wst1707290002-n1.html