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1:ネタデス@\(^o^)/:2017/02/27(月) 09:23:24.25 ID:CAP_USER9.net
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170227-00000009-san-l20

小諸市動物園のアイドル的存在だった雌のライオン「ナナ」が26日、
女性飼育員に襲いかかって重傷を負わせた。平成16年10月に
同園にやって来て以来、飼育員はじめ人間に危害を加えたことは
皆無だったという。その衝撃に動物園関係者は「なぜ、ナナが突然…」
と絶句した。

同園を管理する小諸懐古園によると、負傷した飼育員の大井沙耶香さん
(22)は、2人の担当飼育員のうちの1人で、ナナとの“付き合い”は
約2年になる。「ナナは大井さんにとても懐いていた」と動物園関係者はいう。

ナナは13年に多摩動物園(東京)で生まれ、3歳のときに雄の「カイ」
とともに小諸市動物園に迎えられた。26年4月に連れ合いのカイが病死後、
唯一の「百獣の王」として同園の顔役を担ってきた。

昨年12月に同園で開かれた15歳の「誕生日会」には、多くのファンらが
来園して祝福した。

ただ子供はなく、110平方メートルの獣舎に1頭で暮らしていた。
作家の村上春樹さんは27年1~5月に期間限定で開設したウェブサイトで、
「子供ができぬまま43歳になってしまいました」という女性読者の質問に
こう答えていた。

「ライオンが1人きりで小諸の動物園にいるというのは、ずいぶん寂しい
ことなんだろうなと思いました。たぶん文化的にもあわないだろうし。
でもとても優しい目をしているんですよね。ななちゃんのことを想いましょう」

【【生き物】「なぜ、ナナが突然…」ライオンが飼育員襲った長野県の動物園、関係者に衝撃】の続きを読む