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1:ネタデス@\(^o^)/:2017/07/05(水) 12:50:00.16 ID:ElUr0Chgr.net BE:147096374-2BP(1000)
自民党・逢沢一郎議員の親族企業が加計の獣医学部建設を高額受注〈週刊朝日〉
7/5(水) 7:00配信

 加計学園(岡山市)の獣医学部新設の舞台である愛媛県今治市では、「三つの爆弾」が炸裂寸前だ。
 最初の爆弾は192億円にのぼる総工費で、うち県と市は96億円を補助金で負担することになっている。

 6月21日に今治市議会に提出された資料によると、総工費のうち、大学施設などの建設費用は148億円。坪単価は約150万円だ。
これが相場より高いのだという。「今治加計獣医学部問題を考える会」の村上治氏は言う。

「大学病院の建設費用の相場は、坪単価87万円。加計学園の獣医学部はそれに比べて7割以上高い。
しかも、市は補助金の決定通知を3月末に出しているのに、最近になってようやく建設費用の根拠を計算し始めました。普通ではありえません」

 獣医学部の設計と工事監理は、加計学園のグループ企業であるSID創研が請け負っている。建設を受注したのは、岡山市のアイサワ工業と大本組。
アイサワ工業は岡山1区選出の逢沢一郎衆院議員(自民党)の従兄が経営する会社だ。

 ちなみにアイサワ工業は、逢沢氏の政治団体に15年に750万円、自民党の政治資金団体「国民政治協会」に30万円の寄付をしている。
また、逢沢氏は加計学園の国際交流局の顧問を務めている。その関係は深く、逢沢事務所によると、報酬はないが「顧問は30年ほど続けている」という。

 アイサワ工業は本誌の取材に対し「設計図に基づいて適正な金額の見積もりを提出しました」と話す。
加計学園にも見解を求めたが、回答はなかった。

 二つ目は、「総理のご意向」で獣医学部の新設が決まったときと同じく、今治市でも獣医学部新設で正当な手続きを経ていないことだ。前出の「考える会」の黒川敦彦氏は言う。

「加計学園に交付された補助金の要綱には『原則として競争入札』と書かれています。ところが、市に入札が実施されたのかをたずねても、明確な回答はありません。
入札がなかったために、高額な建設費用になった可能性があります」

補助金の金額が決定したときの経過も不透明だ。県と市で負担する96億円のうち、市議会などで説明されていた市の負担は最大で64億円。
ところが、今年3月31日に加計学園が申請した申請書では、それより32億円多い96億円だった。
つまり、補助金のすべてを市が負担することになっていたのだ。市はそれを即日決裁で認めた。今治市議会の関係者は警告する。

「必要な手続きを経ていないなら、大変なことです。最悪の場合、工事がストップして開校できないことになりかねません」

全文はソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170703-00000077-sasahi-pol&p=2


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