【【埼玉】留守番火災、4歳女児死亡…5歳と乳児は意識不明 さいたま市】の続きを読む19日午後9時50分頃、さいたま市南区沼影の鉄筋コンクリート8階建てマンション1階の部屋から煙が出ていると、別の部屋に住む男性(57)から119番があった。
出火元は飲食店アルバイト大和田歩あゆむさん(31)方で、留守番をしていた大和田さんの長女、結愛ゆめちゃん(4)が煙を吸って喉にやけどを負うなどして死亡、長男(5)と生後8か月の次女はいずれも意識不明の重体となっている。
浦和署の発表によると、大和田さんは子供3人との4人暮らし。出火時、大和田さんは外出していた。
同署などは20日午前から実況見分して出火原因を調べている。現場はJR武蔵浦和駅の南西約650メートルのマンションが立ち並ぶ住宅街。
同じマンションに住むパート女性(50)が焦げる臭いに気付いて外に出ると、大和田さん宅の通気口から煙が出ており、部屋の中から火災報知機の「火事です。
火事です」という音がしていたという。女性は「煙がすごかった。子供たちの容体が心配だ」と話していた。
配信 2017年04月20日 10時53分
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