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1:ネタデス@\(^o^)/:2017/04/29(土) 08:02:52.89 ID:CAP_USER9.net
滋賀県立大(同県彦根市)環境科学部の30代の男性助教が、東日本大震災の被災地で学生らと行った復興支援活動について、
同学部の年報に「学生に『楽しみ』を提供できなかったのは、失敗だった」と記載し、被災者から抗議を受けていたことが28日、分かった。
大学は3月に助教を口頭厳重注意処分とした。

大学によると、課外活動の一環として、大学は平成23年の震災直後から宮城県気仙沼市で集会所を建設する活動を実施。
25年夏には延べ60人の学生が約1カ月間、仮設したコンテナで寝泊まりしながら作業に当たった。

年報は昨年3月に発行。その中で助教は、コンテナで雑魚寝だったことなどを取り上げ、「過酷に過ぎた。地域で貢献したいと思う若者の『ニーズ』に応え、『楽しみ』を提供できなかったのは、明らかな失敗だった」と報告した。

今年2月に一緒に作業した被災者の男性から「活動は学生を楽しませるためにやっていたのか」と大学に抗議があり、学生からも「楽しみ目的で参加していない」との指摘があった。
大学は「記事は被災者への配慮を欠いた不適切な表現で、チェック体制が不十分だった」とし、年報を回収している。
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配信 2017.4.28 20:50更新

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http://www.sankei.com/west/news/170428/wst1704280083-n1.html
【【復興支援】「学生の『楽しみ』提供できないのは失敗」 滋賀県立大助教が年報に記載、被災者が抗議】の続きを読む