海外

    WS000004


    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/10/19(木) 11:13:13.51 ID:CAP_USER9.net
    法務省は、ブラジルやペルーなど海外で暮らす日系4世の若者が日本で就労できる新たな在留制度を導入する方針を固めた。在留資格の発給には、一定の日本語能力などの要件を設け、年間数千人規模の受け入れを想定している。同省は今後、国民から広く意見を募る「パブリックコメント」を実施。集まった意見を踏まえて年度内の導入を目指す。

     自民党が国内の労働力不足対策の一環として、制度拡大を政府に求めていた。ただ、技能実習生と同様に「安価な労働力」として雇用の調整弁にされ

     新制度では、海外に住む18~30歳の日系4世について日本で自由に働ける「特定活動」の在留資格で、最長3年間(1年間ごとに更新)の滞在を認める。原則として家族は帯同できず、日本語で日常会話や読み書きができることを来日や資格更新の要件にする。

     同省によると、海外で暮らす2世や3世は、現在も、「定住者」などの在留資格で、自由に働くことができる長期滞在が認められている。一方、4世は、日本で3世とともに生活する未婚の未成年にしか在留が認められていない。自民党の1億総活躍推進本部が今年5月、4世の受け入れ拡大を政府に提言していた。

     同省は制度拡大の目的を、「現住国の日系人社会と日本との懸け橋になる人材育成」と説明する。だが、在留資格を持つ日系のブラジル人とペルー人はリーマン・ショック前の2007年末は計約36万4千人だったが、16年末は計約22万2千人まで減少。好況時は安価な労働力として雇われ、景気が悪くなると人員整理の対象になる「雇用調整弁」になっているとの見方もある。外国人労働者の受け入れ問題に詳しい国士舘大学の鈴木江理子教授は「日系4世を『日本人とのつながり』を根拠に受け入れるなら、日本語能力などで制限を設けるのはおかしい。2世や3世と同等に扱うべきだ」と指摘する。(小松隆次郎)

    http://www.asahi.com/articles/ASKBL6DZ8KBLUTIL04D.html
    【【社会】日系4世の若者に日本での就労の新制度導入へ 法務省方針…3年間、日本で自由に働ける 】の続きを読む

    WS000009


    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/07/21(金) 09:20:56.88.net
    https://hbol.jp/146859

    ヒアリは人間活動にとって大きな害を与える、生物種世界の侵略的外来種ワースト100ランカーだ。
    ヒアリにはお尻に針をもち、一度に数回刺してアルカロイド系の毒を注入する。日本にはいない
    タイプのアリだ。刺されると火傷のような痛みを伴うことから、fireantsという名がつけられている。

     今年の6月、そのヒアリが初めて日本で見つかった。まず神戸で確認されたあと、名古屋、大阪、
    東京、そして横浜でも次々にヒアリが発見され、連日のようにメディアで報道されている。

     ヒアリは人的被害のほか、農作物を荒らしたり、電気系統に入り込んで故障させるなど、甚大な
    経済的被害を与える。ここまでヒアリに関心が集まるのは、やはり、「殺人アリ」とよばれるヒアリが
    どの程度の健康被害をもたらすのか、多くの人が不安に感じているからだろう。

    ヒアリは攻撃的で、自分たちの巣が壊されたりすると、襲い掛かってくる。アメリカでは、たびたび
    ヒアリに刺されて死亡するケースが報告されている。2016年には、ある女性が干し草の上で
    電話をしている時にヒアリの群れに襲われて亡くなった。この女性は、その前の日に亡くなった
    自分の母親の葬式の段取りをしているところだった。

    ヒアリの被害は、屋内でも起こりうる。1990年には、モーテルのベッドで就寝していた69歳の男性が
    ヒアリの群れに襲われた。吐き気を訴える男性の声に、気付いた妻。妻が電灯をつけてシーツを
    はがすと、ヒアリの群れが夫の体を繰り返し刺していた。この男性は病院に運ばれたが、
    しばらくして死亡した。

    また、死亡したケースではないが、老人ホームなどで寝ていたお年寄りがヒアリの大群に襲われ、
    1000回以上刺されたという報告もある。

    ハチとは違い、ヒアリは音を立てないので、襲われるまで気付くことが難しい。ヒアリは狭い隙間からでも
    侵入することが可能なので、家の隙間から入ってこれるため、就寝中に襲われることもあるのだろう。
    もっとも、屋内でヒアリに襲われるケースは、かなり稀のようだが。

    誤報の発端は日本語書籍

    それでは、ヒアリに刺されて死ぬリスクは、実際にどの程度のものだろうか。

    日本語で読める唯一のヒアリ本である『ヒアリの生物学』は、アメリカでヒアリに刺される人は
    年間1400万人であり、毎年100人ほどが死亡する、という説を紹介している。日本ではスズメバチに
    刺されて死ぬ人が年間20人ほどおり、この説は、もともとはアメリカで出版された『FireAnts』という
    本の一節を引用したものだ。

    環境省や東京都の公式ウェブサイトでも、この「年間で100人死亡」とする説を引用していた。
    だが実は、この説を裏付けるデータについては、探しても見つからないのである。筆者も独自に
    文献を調べてみたが、年間100人がヒアリで死亡するとするデータは見当たらなかった。

    そして、文献を調査してわかったのは、1998年までに、累計で44名の死亡が確認されていた、
    ということだった。この数字は、かなり少なく見積もられたものではある。ただ、年間100人というのは、
    少し多すぎる数字にも感じる。もっとも、仮に100人が死亡するとしても、ヒアリに刺されて死ぬ可能性は
    0.001パーセント以下であり、交通事故で死亡するリスクよりもはるかに低い。

    先日、ようやく環境省も「ヒアリで年間100人が死亡するという説は確認できなかった」という声明を出した。
    環境省や東京都のウェブサイトからも、この文言は撤回されている。

    だが困ったことに、この環境省の声明を受けて、一部の報道機関が「ヒアリによる死亡例はない」
    とする誤った情報を流してしまった。この情報は現在もネット上で拡散し、少なくない人々が
    「ヒアリで死ぬというのはウソだった」と信じているようにみえる。

    政治も経済でもそうだが、物事は0か1かに分けられるものではない。ヒアリによる死亡リスクもしかり。
    情報を発信する側も、それを受けとる側も、そこを注意しなければならない。
    【【毒アリ】「ヒアリでの死亡例はない」は誤報。少なくとも44人の死亡を確認。寝ているあいだに大群に襲われ1000回以上刺されたケースも】の続きを読む

    WS000193


    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/05/01(月) 07:49:51.99 ID:ewLkbg8l0.net BE:155743237-PLT(12000)
    日本の奇習「白マスク」/世界は「顔を覆う」事をどう見るか
    山陰中央日報 談論風発  京都大学公共政策大学院名誉フェロー 佐伯 英隆

    英国の地方都市のスーパー店にマスクをした日本人の若者集団が来店したところ、
    店員が強盗団かと思って非常ベルを鳴らしたとのこと。国内では誰も気にしてはいないようだが、
    世界的に見るとこれほど多くの人が白いマスクをして街を歩いているというのは、
    実に日本独自の「奇習」ともいうべき現象である。

     特に冬の終わりから春先にかけてのこの季節、百歩も歩けば複数のマスク人に遭遇する。
    海外に行ってもマスクをしている東洋人がいれば、9割以上の確率で日本人だ。
    「空気を読む」ことにたけているはずの日本人が、海外では白マスク姿で周囲から
    「浮いている」のに気付かないというのも誠に不思議な話だ。

     マスクにより自分の風邪を他人へ感染させたくないとの配慮は立派なことだし、
    花粉から少しでも逃れるためのマスクというのは有効な防御手段ではある。

     しかし、中には本来の目的ではなく、寒さしのぎとか肌の保湿、
    あるいは単に顔を見られたくないといった動機でマスクを着ける人もいて、
    半ば世間公認のファッションとなっている。

     一般的にマスクをして顔を覆うという行為は、生身の自分と外界との間に「壁」を設けることにより、
    あたかも「守られている」安心感を与えるので、いったんマスクに慣れてしまうと
    マスク無しでは不安になる様子だ。

    しかしながら、国際的に見て、マスクをして顔を覆うという行為が持つ
    外向けの「サイン」は、以下の三つのうちのいずれかである
    (1)自分は病気、あるいは汚れた状態であるので、近寄るな
    (2)自分は問題ないのだが、この周辺環境、あるいはあなたが汚れた状態であるので、遮断したい
    (3)悪事やテロを行うので、顔を見られたくない-。

    http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=564952035
    【白マスクした日本の若者が集団で英国のスーパー訪れる →強盗が来たと非常ベル鳴らされるw】の続きを読む

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