未婚

    WS000234


    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/04/20(木) 02:12:22.47 ID:CAP_USER9.net
    http://jp.mobile.reuters.com/article/idJPKBN17L06L

    [東京 19日 ロイター] - 未婚のまま親と同居を続ける40─50歳代が10年ほど前から急増、その数は現在も高水準にとどまっている。親の年金収入に生活を頼る人の割合が大きくなっており、1990年代に「パラサイト(寄生)シングル」と呼ばれた独身者が職を失ったり、非正規社員になったりして、親の年金に依存している実態が浮かび上がる。親が亡くなった後、彼らの生活をどうするのか。日本社会の新なリスクファクターとの指摘もある。

    <まさかこうなるとは このままでは共倒れ>

    「なんとかやっていけると思っていたが、このままだと(母と)共倒れになる」──田中博美氏(54)は、大学で声楽を勉強した後、コンサートやレコーディングのバックコーラスの仕事をした。ボイストレーナーとして、音楽教室の仕事もしていたが、10年ほど前から急に仕事が減った。都内の一戸建てで両親と暮らし、結婚はしなかった。半年前に父が亡くなり、年金は半分くらいになってしまった。

    仕事が激減したためハローワークにも行ったが、音楽関係の求人はほとんどなく、あっても決まらない。国民年金も途中で払うのをやめてしまい、受給資格がない。自分の老後は「全くの未知。音楽を教える仕事は一生できると考え、まさかなくなるとは思わなかった」。

    <50代になった「パラサイトシングル」>

    パラサイトシングルとは、学卒後も親と同居し、基礎的生活条件を親に依存している未婚者のこと。1997年に山田昌弘中央大学教授が著書「パラサイト・シングルの時代」で造語した。当時は親に家事を任せ、家賃も払わず、給料を自分のためだけに使う気ままな独身貴族という意味合いで使われていた。山田教授によると、当時、親と同居していた独身25歳の3分の1ほどが、未婚のまま50歳になっている。1990年あたりから非正規社員が増え始めたことがその背景にある。山田教授は「非正規で収入の低い男性は結婚できない。女性は結婚して生活水準が落ちるのがいやだから、親と同居のままでいいと思っている」と指摘する。

    国立社会保障・人口問題研究所によると、2015年に、50歳まで一度も結婚したことのない人は男性で23.37%、女性は14.06%だった。男性の4人に1人、女性の7人に1人にあたり、どちらも前回(2010年)調査より3ポイント以上上昇、過去最高を更新した。

    山田教授は、このままでは日本社会の大きなリスクになると警告する。「生活の保障をしてくれた親が亡くなった時、彼らの生活が破たんする。親の資産や貯金を食いつぶしたあとは、生活保護というパターン」。問題は社会保障という財政問題だけではない。公営住宅などがスラム化し、社会不安を起こす可能性もあるという。

    総務省統計研修所の西文彦研究官がまとめた統計によると、45歳―54歳で親と同居している未婚者の数は、1980年の18万人から2016年には158万人に増加した。このうち、基礎的生活条件を親に依存している可能性があるとされるのは31万人。

    ここ数年ではわずかな増加にとどまっているが、今後、団塊ジュニアと呼ばれる世代がこの年代に入ってくるため、増加傾向は変わらないとみられている。みずほ情報総研の主席研究員、藤森克彦氏は「未婚者の増加、その中でも親と同居する人が増えるというトレンドは変わらない。何も手を打たなければ、今後さらにその比率は増えていく」と見通す。

    藤森氏の調査によると「1995年から2010年の間に、40代・50代人口は0.91倍と減っているのに、未婚者は1.89倍、そのうち単身世帯が1.71倍、親と同居が2.34倍に増えている」という。

    <病気が同居のきっかけに>

    自分の病気などが原因で親と同居せざるを得なくなるケースも多い。佐藤純一氏(56)は大学卒業後、有名ブランドで営業の仕事に就いた。デビッド・ボウイのアジア・ツアーの衣装制作に関わったこともある。上司の独立に伴い、正社員をやめてついていった。日本経済は悪くなり出していた。結婚を考えていた女性とうまくいかず、「酒に溺れて、そこからなにもやる気がなくなった」。精神を病み、親元に戻ったが、3年前に母親が他界。いまは父親と2人、年金で生活している。「早めに結婚して子どもでもいれば、ちゃんと貯金に回していたんだろうけど」。今は次の年金が支給される日まで、どうやって暮らそうかと心配する毎日だ。

    (リンク先に続きあり)

    (宮崎亜巳、リンダ・シーグ 編集:石田仁志)

    2017年 4月 19日 11:39 AM JST
    【【社会】「パラサイト」世帯の高年齢化、日本社会のリスク要因に】の続きを読む

    WS000401


    1:砂漠のマスカレード ★:2017/02/11(土) 07:41:46.10 ID:CAP_USER9.net
    1月からドラマ放送が始まり、話題の『東京タラレバ娘』。同作は、「あの時、ああだっタラ…」「もっと、こうしてレバ…」と言いながら、
    幸せを追い求めるアラサー女性たちのストーリーだが、後悔しているのは女性だけではないはず。
    独身男性の中にも、「ああしてタラ今ごろ結婚してたのに…」と後悔している人もいるのでは?
    そこで、「結婚願望を持ったことがある」という36~44歳の未婚男性71人を対象にアンケートを実施。
    20~30代前半の自分を振り返って、「結婚願望があったのにいまだ独身の理由」として当てはまるものを答えてもらった。(R25調べ/協力:アイリサーチ)

    〈結婚願望があったのに結婚に至らなかった理由TOP10〉
    (全14項目の中から思い当たるものの1~3位を選択。1位=3pt、2位=2pt、3位=1ptとして集計)

    1位 収入が低すぎた 98pt
    2位 出会いに消極的すぎた 91pt
    3位 仕事が忙しすぎた 36pt
    4位 人と暮らすには自分が狭量すぎた 33pt
    4位 結婚について考えなさすぎた 33pt
    6位 趣味に没頭しすぎた 23pt
    7位 結婚相手の条件を高望みしすぎた 22pt
    8位 結婚に至らない恋愛に時間を費やしすぎた 16pt
    9位 体調が悪かった 14pt
    10位 友達と遊んでばかりいた 11pt

    トップは【収入が低すぎた】。国立社会保障・人口問題研究所が発表した「第15回出生動向基本調査」(2015年実施)では、
    25~34歳の独身男性の29.1%が「結婚資金が足りない」と回答していることからも、先立つ物がなく婚期を逃す男性は少なくない模様。

    また、自然な出会いに身を任せていたらいつのまにか婚期を逃していた…という【出会いに消極的すぎた】も2位にランクイン。
    結婚したければ、ある程度の努力は必要なのかもしれない。では、結婚するチャンスを逃した独身男性たちは、一体どんなことを努力すればよかったと後悔しているのか?
    「あの時、こうしてレバ…」と後悔することについて聞いてみた。

    【1位 収入が低すぎた】
    「正規の職に就いてもっとお金があったらと思う」(36歳)
    「お金を貯めていればよかった」(37歳)
    「もっと仕事を頑張って、高い給料をもらえる仕事に転職するべきだった」(37歳)
    「株式投資をしとけば良かった」(39歳)
    「もっと人生プランをしっかりと組み立てていればよかったと後悔している」(41歳)
    「若いうちに転職していれば良かった」(44歳)

    【2位 出会いに消極的すぎた】
    「アタックすれば良かった」(36歳)
    「彼女探しにもう少し一生懸命になるべきだった」(41歳)
    「20代のころ、気持ちに任せて結婚していればよかった」(41歳)
    「積極的に自らいろいろな人たちと交流できるような場所に足を運ぶべきだった」(44歳)

    【3位 仕事が忙しすぎた】
    「自分は30歳前後に起業をした時点で結婚を諦めたが、今思うと結婚願望を捨てる必要はなかったかもしれない」(37歳)
    「もっと出会いのきっかけをもっておけばよかった」(38歳)
    「もう少し時間を作れば良かった」(39歳)



    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170211-00000005-rnijugo-life
    R25 2/11(土) 7:18配信
    【【社会】結婚願望はあったのに…結局“未婚でいる理由”1位は?】の続きを読む

    このページのトップヘ