日銀

    WS000027

    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/11/01(水) 17:17:48.68 ID:CAP_USER9.net
    日銀が31日に公表した「展望リポート」は思うように物価が上がらない日銀の“苦悩”が垣間見える内容となった。日銀はインターネット通販などでの競争激化を要因に挙げているが、世界経済の好調を受けて米欧が金融緩和策の縮小に向かうなか、日本のもたつきが鮮明になっている。

     「最大の理由は携帯電話の通信料がかなり下がったことだ」。日銀の黒田東彦総裁は同日の記者会見で、物価上昇率の見通しを下方修正した背景を説明した。

     さらに足元ではスーパーマーケットの値下げ合戦が拡大。インターネット通販の普及も物価を押し下げる要因となっている。

     日銀は展望リポートの中で、こうした競争環境が一段と厳しくなれば、物価上昇率がさらに抑えられるとした。

     しかし世界経済をみわたせば物価上昇への追い風もある。日銀はこれまで海外経済の懸念を物価伸び悩みの要因の一つとしてきたが、今回の展望リポートでは海外経済は成長を続けると言及。第一生命経済研究所の藤代宏一主任エコノミストは現在の経済状況で賃金と物価が上がらないことは「日銀にとって失望と謎だろう」と話す。

     一方、欧州中央銀行(ECB)は10月26日、来年以降の金融緩和縮小を決定。米連邦準備制度理事会(FRB)は量的緩和策を終え、利上げに着手している。日銀は世界から取り残された形だが、黒田総裁は「今の時点で(出口戦略を)議論するのはミスリードになる」と述べるしかない状況だ。

    配信2017.10.31 22:16更新
    産経ニュース
    http://www.sankei.com/economy/news/171031/ecn1710310051-n1.html
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    WS000015


    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/07/13(木) 11:07:47.24 ID:CAP_USER9.net
    日銀が10日開いた支店長会議は近年にあまりないほど、明るい話題の多い場となった。
    生産や個人消費の回復を映すエピソードが多く寄せられ、日銀はこれまで説明してきた「景気好循環のメカニズム」に手応えを感じている。

    ただ、会議では値上げの動きが鈍いことも話題に。
    「これだけ景気がいいのだから、物価もいずれは上がるはず」。確かな証拠はないまま、こう結論づけるしかなかった。

    支店長会議は3カ月に1度開かれる。各… (続きは会員登録をしてお読みいただけます)

    配信 2017/7/13 5:30
    日本経済新聞
    http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS12H2J_S7A710C1ENK000/
    【【日銀支店長会議】「これだけ景気がいいのだから、物価もいずれは上がるはず」 「満開」リポートに残る影】の続きを読む

    WS000059


    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/06/24(土) 13:51:00.13 ID:CAP_USER9.net
    日銀の日本株買いが止まらない。異次元緩和の一環で上場投資信託(ETF)を買い入れる金額を2016年7月に年6兆円に拡大してから1年近くがたち保有残高は推定17兆円を突破。

    日本株保有額では第3位に急浮上した。
    上場企業の4社に1社で日銀が「安定大株主」になった計算だが、投資活性化で物価上昇につなげる目標の達成は道半ばだ。海図なき株買いの出口は見通せない。

    日銀タイム。日本株の個人投資家がこう呼ぶ時間… ※続く

    配信 2017/6/24 1:04
    日本経済新聞 続きは会員登録をしてお読みいただけます
    http://www.nikkei.com/article/DGXLZO18072650U7A620C1SHA000/

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    WS000061

    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/05/27(土) 14:19:47.27 ID:CAP_USER9.net
    日銀、2年ぶり増益=5000億円の黒字-17年3月期

     日銀の2017年3月期決算が2年ぶりの増益となったことが26日、分かった。企業の純損益に相当する剰余金は5000億円程度(前期4110億円)の黒字で、大半が国への納付金となる。大規模な金融緩和で大量に国債を買い入れた結果、利子収入が増えた。

     日銀は月内に17年3月期決算を発表する。
     16年9月中間決算では、円高によって保有する外貨建て資産に為替差損が生じ、赤字を計上。通期で赤字となれば納付金が納められず、実質的な国民負担が増える可能性があったが、その後の円高是正で一転黒字となった。

     3月末の日銀の総資産は、国債を中心に(16年3月末405兆円)まで拡大し、過去最高を更新。国債の利子収入は前期(1兆2875億円)を上回ったもようだ。自己資本比率は財務健全性のめどとされる8%(16年9月末は8.0%)を維持した。

     17年3月期決算では、将来の大規模緩和終了時の収益悪化に備える債券取引損失引当金を、4500億~5000億円(前期は4501億円)計上したとみられる。(2017/05/27-08:32)

    http://www.jiji.com/jc/article?k=2017052600975&g=eco
    【【経済】3月末の日銀の総資産、490兆円程度まで拡大 過去最高を更新】の続きを読む

    WS000503


    1:曙光 ★:2017/01/28(土) 21:45:03.02 ID:CAP_USER9.net
    年金と日銀 株に19兆円

    安倍晋三政権下、2013~16年の4年間に公的年金と日銀が株式市場に投入した金額が約19兆円に上り、株価押し上げの要因となっていたことが本紙試算で分かりました。

    12年末から16年末にかけて株価は1・8倍に上昇しています。公的資金による株価つり上げで大企業のもうけを保証し、富裕層には巨額の富をもたらしました。
    公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は14年10月、国内・海外株式による運用倍増を決定しました。これを受けてGPIFが追加購入した国内株式は2013年の2200億円から14年には3兆600億円に急増。
    13~16年の追加購入額は8兆7300億円に上りました。GPIFが公表している業務概況書に記載されている運用資産額などから追加購入額を推計しました。

    もう一つの公的資金投入は日銀による株価指数連動型上場投資信託(ETF)の購入です。この4年間の購入額は10兆円に上ります。
    ETFは個別の株式を組み合わせた投資信託です。株価に連動して価格が変動します。例えば、TOPIX連動型は約2000社の株式から構成され、トヨタ自動車、三菱UFJフィナンシャルグループ、NTTなど大企業が高い比率を占めています。
    日銀は「異次元の金融緩和」で13年4月からETFを購入し続け、昨年7月には購入ペースを年間6兆円増にほぼ倍増しました。日銀のETF大量購入は、ETFを構成する企業の株価を押し上げています。

    東京証券取引所の集計で13年から4年間の投資部門別株式売買状況をみると、国内個人投資家は、売った株が買った株より20・5兆円多い「売り越し」です。
    海外投資家は、買った株が売った株より12兆円多い「買い越し」でしたが、15年~16年は4兆円の売り越しです。国内法人は13~16年で7・3兆円の買い越しですが、うち4兆円は信託銀行によるもの。信託銀行を通じた株式購入には公的資金が入っているとみられます。
    http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-01-28/2017012801_04_1.html
    【【株式】安倍政権下の4年間で年金と日銀が市場に投入した金額、19兆円に上る…株価押し上げで大企業の儲け保証&富裕層に巨額の富】の続きを読む

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