1:ネタデス@\(^o^)/:2017/11/04(土) 17:44:49.74 ID:CAP_USER9.net
テクノロジーはソロ社会を変えるのか。「超ソロ社会を救う『つながるぼっち』」をテーマに2035年に訪れる「超ソロ社会」などについて博報堂ソロ活動系男子研究プロジェクトリーダー 荒川和久氏と慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネージメント研究科教授 前野隆司氏に聞く。(聞き手:佐々木紀彦NewsPicks編集長)

■日本は「独身社会」

佐々木:
2035年に訪れる「超ソロ社会」を一言でいうと?

荒川:
18年後には人口の半分が独身者、ということです。

佐々木:
このグラフを見ると衝撃的です。



荒川:
ここの独身者は未婚者だけではなく、1回結婚して離婚された方も含まれています。あとは、高齢者の方でパートナーが死別された方も独身になり、そういった方も含めてだいたい5対5。配偶者有がこれだけ下がるのもすごいことです。



佐々木:
高齢者の男性が亡くなり、女性が残る可能性が多いということですよね。独身者の中の内訳は…高齢の女性(ソロ婆)の方がすごい数。

荒川:
ソロ男・ソロ女は未婚の方です。

佐々木:
これを見るとわかるように、独身は人口の半分。高齢者がいかに多いかというのもわかります。

荒川:
日本は高齢化社会と言われていますが、高齢者の人口よりも独身の人口の方が多い。2035年は、独身の方は4800万人ですが、高齢者は4000万人に達していません。

佐々木:
ここまで独身が多いなんで意識していないですよね。

荒川:
「高齢化社会日本」ではなくて、「独身社会日本」なんです。

佐々木:
若い人たちも婚姻率が低くなっている状況はありますよね

荒川:
2035年には男は3割、女性も2割が生涯未婚。なぜ、男女差があるのかというと、男性が余るんです。都道府県別に出すと男性が余ってしまうのは、主に赤い部分(男性が余る)の茨城・栃木・福島です。



>>2以降に続く

配信Nov 03, 2017
ホウドウキョク
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