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18日も列島各地で大気が不安定で、ゲリラ豪雨も相次いでいます。天候不順で深刻なのはコメです。
米どころの宮城県では、14年ぶりの緊急会議を開く事態となっています。

 「非常に強い、たたきつけるような雨が降り始めました」(記者)

 午後2時半すぎ、千葉県成田市を襲ったゲリラ豪雨。辺り一面は、あっという間に水浸しになりました。
すれ違う車が水しぶきを上げて通り過ぎていきます。

 「道路は少し冠水し始めています」(記者)

 道路は冠水、坂道からは濁った雨水が流れてきました。

 ディズニーランドでも、突然の雨で園内はあっという間に傘を差す人でいっぱいになりました。

 気象庁によりますと、19日午後6時までの24時間に予想される雨の量は、
いずれも多いところで関東北部が100ミリ、関東南部と甲信地方が60ミリとなっています。

 未明にわずかな雨が降り、18日連続の雨となった東京。午前中は薄日が差し、都心は5日ぶりの真夏日となりました。

 北日本と東日本で続く天候不順。心配なのは農作物です。千葉県袖ケ浦市で米農家を営む多田裕一さん。
18日から、「ふさこがね」を収穫する予定でしたが・・・

 「豪雨によって水がたまってしまって、足が入ってしまう状態」(多田農産 多田裕一さん)

 雨続きで田んぼの水が引かず、収穫できません。稲穂は黄色く色づかず、緑を残しています。日照不足で稲の病気も深刻です。

 「紋枯病といって、こういうふうになってしまう。茶色になっているところですね。
お米の方にとりつかれると、真っ白になって、全く収穫ができない状態になってしまいます」(多田農産 多田裕一さん)

 天候不順による稲の被害。
24年前の悪夢がよみがえります。
1993年、東北地方を中心に記録的な日照不足と気温の低さから葉が枯れてしまう「いもち病」などが発生。
コメは戦後最悪の大凶作となりました。このため、スーパーなどでは連日、コメを求めて長蛇の列が。
“平成の米騒動”と呼ばれました。

日照不足で稲の病気深刻、米どころ宮城では14年ぶりの緊急会議
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170818-00000067-jnn-soci
【平成の米騒動再来か!?日照不足で稲が不作やべえええ!!今のうちに買いだめしとけぇ!】の続きを読む