左翼

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    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/06/09(金) 08:22:08.79 ID:wlFqr6m60 BE:299336179-PLT(13500)
    保科省吾[コラムニスト]

    ***

    ものごとを二項対立で考えるのは、あまりにも単純化のしすぎで、誤りであることが多い。まず、二項対立の語義を調べてみると、次のようにある。

     「二項対立(dichotomy、binary opposition)とは論理学用語の一つ。二つの概念が存在しており、それらが互いに矛盾や対立をしているような様のことを言う。陸と海、
    子供と大人、彼らと我々、臆病者と英雄、男らしさと女らしさ、既婚者と独身者、白と黒、運動と静止、明と暗のように、相対立する一対の概念(出典:Wikipedia)」

    Wikipediaではなんなので、もうひとつ調べる。

     「《dichotomy》論理学で、二つの概念が矛盾または対立の関係にあること。また、概念をそのように二分すること。
    内側と外側、男と女、主体と客体、西洋と非西洋など。二分法。(出典:デジタル大辞泉)」

    Wikipedia全体を、ウソかホントかの二項対立で検証するのは、無駄な作業であり、Wikipediaには、ウソもホントもあることは、今や多くの人が周知するところである。

    よって、二項対立で厳密な分離をするのは誤りである。立場立場、時代時代、場所場所、テーマテーマで二項の対立は違うからである。二項対立には分かりやすさという利点がある一方で、
    この考え方は自動的に間違いを内包してしまう。

    二項対立と言う二分法においては、世の中の大抵の概念や、出来事や、現象が、グラデーションで出来ていることを考えると、その線引きがまた難しい。

    正と邪、善と悪がグラデーションで出来ていることに反対を唱える人は少ないだろう、考えれば直ぐ分かる。現代科学では、男と女という二項対立の見本のような概念だって
    、明確には区別できないことも分かっている。すべてがグラデーションなのだ。

    ところが一部のネット民にはバカで単純で、物事を考えることが嫌な人が少なくない。彼らによれば、メディアは右翼左翼の二項対立で分類できるらしい。
    朝日新聞や毎日新聞はいつでも左翼であり、読売新聞や産経新聞は常に右翼であるという決め付ける。もちろん、こんなことは間違いだ。

    テレビ局でもTBSとテレビ朝日の論調と、フジテレビと日本テレビの論調を常に対立させる。当然、こんなことも間違いであることは言うまでもない。メディアのあり方は、そんなに単純ではない。

    筆者は「心情右翼の現実左翼」の立場であるが、その観点から、左翼と言われる朝日新聞と
    、企業の御用新聞と言われる日経新聞を毎日監視しているが、40年間の監視の結果、右翼左翼ときっちり分けられるような新聞ではないという判断である。

    両紙の監視は今後も続ける予定である。

    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170609-00010000-mediagong-ent
    【【中道が無い】メディアを右翼か左翼かの二項対立で見ようとするネット民(特に2ちゃん民)の愚かさ】の続きを読む

    WS000106

    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/25(土) 07:49:58.66 ID:NKH7Xdhka.net BE:277861996-(1000)
    嫌儲板の左翼なめてんのかとか喚いてた。
    【電車で日本が好きって話してたら突然嫌儲板の左翼を名乗る池沼にナイフで刺されそうになった。】の続きを読む

    WS000143


    1: アルゼンチンバックブリーカー(岐阜県)@\(^o^)/ [US]:2017/01/17(火) 10:41:13.28 ID:97JYJZeN0.net BE:723460949-PLT(13000)


    右傾化するテレビで孤立、室井佑月が金子勝に弱音!「どんどん仲間がいなくなる」「右のやつらが羨ましい」

    室井 悔しいけど、安倍さんは攻め方がうまい。『報道ステーション』『NEWS23』
    「朝日新聞」とかメディアは名指しで攻撃されると、その恐怖が周りに伝播する。
    でも左側の攻め方って、メディアを批判はするけれど、特定ではなく全体としての
    メディア評になっている。だから、怖くもなんともない。こっちも、名前を具体的に
    出して攻めることも必要だよ。ネトウヨや、ネトサポのやり方、向こうのやり口を
    真似すればいい。嘘、デマ、ヘイトなどの卑怯な攻撃に対して、こっちも同じように
    集中攻撃する。ネトサポのように組織化する。対抗するにはそれしかないんじゃない。
    左翼の人って、そんなの格好悪いとか、頭悪そうなんてよく言うけど、それじゃ
    勝てない。見せしめみたいに、ヘイトや嘘を拡散すると、こんな風に追い詰めら
    れるんだ、潰されるんだ、という恐怖を与える。それは向こうがやっていること
    だしね。卑怯な奴には卑怯な手段。私たちだって名前を出してギリギリでやっている。
    だからこれからは、きちんとメディア名や個人名をあげて批判しようと思ってる。
    「メディア全般がダメだ。安倍政権に懐柔されてる」なんていう、今までの
    やり方だと、誰も怖いと思わないんだよ。安倍政権のやり方は、狙い撃ちだった
    じゃない。そのやり方が怖いと思うんだったら、逆張りをやるしかない。
    (>>2-5に続く)
    【サヨクの現状に室井佑月が金子勝に弱音! 「どんどん仲間がいなくなる」「今は、安政の大獄だと思えばいい」】の続きを読む

    WS000704


    1:Egg ★@\(^o^)/:2017/01/11(水) 09:58:16.81 ID:CAP_USER9.net
    中国の脅威は日に日に増し、2017年中にも尖閣諸島が奪われる懸念がある。今年は、国を守るために重要な憲法改正論議も山場を迎える可能性がある。が、いざ憲法改正となると“内なる敵”がいるという。櫻井よしこ氏と百田尚樹氏が、90分にわたって論じ合った。

     * * *
    百田尚樹:尖閣有事の際、米軍が出てくるために、絶対条件がひとつあります。

    櫻井よしこ:何でしょう?

    百田:自衛隊が出て戦うことです。

    櫻井:それは間違いありませんね。

    百田:自衛隊が後ろに隠れて「米軍さん、なんとかお願いします」と言ったって、米軍は戦いません。まずは自衛隊が出動しなければ話になりません。総理大臣が自衛隊に防衛出動命令を下せるかどうかは、世論の後押しにかかっています。

    櫻井:しかし、朝日新聞をはじめとする左翼メディアが猛反対することは、容易に想像がつきますね。

    百田:朝日新聞は「たかが島のために自衛隊員の命が失われていいのか」「尖閣を奪い返そうとしたら大きな戦争に発展して、市民に犠牲が出る」などと、一大キャンペーンを張るでしょう。

    櫻井:百田さんの著書『カエルの楽園』では、「1、カエルを信じろ。2、カエルと争うな。3、争うための力を持つな」という「カエルの三戒」を守っていれば平和は保たれると信じていたツチガエルたちが、“隣の国”のウシガエルに目をくりぬかれ、腕をちぎられて食べられてしまいますね。

    百田:はい。「カエルを信じろ」は「諸国民の公正と信義に信頼して」と謳う憲法前文、「カエルと争うな」「争うための力を持つな」はそれぞれ憲法9条を指しています。三戒を守ることが絶対と信じることで国が滅び、虐殺されるという寓話です。

    櫻井:「三戒があるから平和が保たれている」と主張するカエルがいて、ウシガエルが侵入してきても「話し合えばわかる」「刺激するな」と。

    百田:朝日新聞みたいですよね(笑)。私が懸念しているのは、戦後70年たって、多くの国民が自虐史観に根ざした戦後教育を受けてきたことです。「洗脳」が100%完了したわけです。

    櫻井:私も、現行憲法の精神が日本人のすみずみまで行き渡ってしまったように感じます。

    百田:最近では、最も影響力の大きい地上波テレビが、おぞましいくらいに左翼的な考え方に偏っていることも問題だと思っています。安保法制の議論でも、賛成と反対の両論を半分ずつ取り上げるべきです。ところが調べてみると、反対意見を流している時間のほうが圧倒的に長い。

    櫻井:とても公正とは言えませんね。

    百田:私も、地上波テレビからはすっかりお呼びがかからなくなりました。私がテレビで「憲法は改正すべき」などと言うと面倒だと思っているのでしょう。

     地上波テレビは左翼だらけという印象です。しかも怖いのは、日本は「テレビの言うことを信じる」という人の割合が先進国の中で最も多いこと。さらに、朝から晩までテレビばっかり見ていて、他のメディアは全然見ないという人が一定数いることです。

    櫻井:現在の憲法を大事に持ち続けると、逆に日本という国が滅んでしまうという「正しい情報」を広く国民に伝えていくことは難しいですね。

    百田:トランプが本当に「在日米軍を引き揚げる」という段になったら、それがメディアや国民にとって踏み絵になるんじゃないでしょうか。共産党は「どうぞ出て行ってください」というでしょう。民進党は、「在日米軍にいてもらいたい」ということは軍の必要性を認めることになって自分らの主張と矛盾しちゃうから、右往左往するのでしょうね(笑)。

     トランプは日本にとってまさに「黒船」です。約160年前の黒船は日本に開国を迫ったけれど、トランプの黒船は逆に「俺たちは引き揚げるぞ」「後は自分で守れや」と。

    櫻井:その通りです。日本は憲法9条を戦後約70年も守ってきましたが、黒船・トランプ政権の誕生が日本を大きく変えるかもしれません。

    【PROFILE】さくらい・よしこ/新潟県長岡市出身。ハワイ州立大学卒業。元日本テレビ「きょうの出来事」キャスター。1995年、『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』で大宅賞受賞。執筆・講演活動を続ける一方、インターネット放送「言論テレビ」を運営中。

    【PROFILE】ひゃくた・なおき/1956年、大阪市生まれ。同志社大学中退。放送作家として「探偵!ナイトスクープ」などの番組構成を手がける。2006年、『永遠の0』で作家デビュー。近著に『カエルの楽園』『幻庵』などがある。

    ※SAPIO2017年2月号

    NEWS ポストセブン 1/11(水) 7:00配信
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170111-00000009-pseven-soci&p=1
    【【テレビ】<百田尚樹氏>地上波テレビは左翼だらけという印象】の続きを読む

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