入院患者

    WS000017


    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/10/14(土) 08:03:29.52 ID:CAP_USER9.net
    精神科病床がない一般病院の約2割で入院患者が過去3年間に自殺していたことが、日本医療機能評価機構(東京)の調査でわかった。

    一般病院でも自殺が少なくない実態が浮き彫りになったことから、同機構は精神面の不調のチェックやケア、自殺が起きやすい設備の改修などを病院に呼びかける自殺予防の提言を公表した。

    同機構は2015年秋、全国の1376病院を対象に調査票を郵送で送り、12~14年度の自殺の発生状況などを質問した。
    38%の529病院が回答した。

    その結果、432の精神科のベッドがない一般病院のうち、19%にあたる83病院で計107人が自殺していた。
    主な病気別ではがんが52人で半数を占め、消化器や脳神経の病気がともに8人で続いた。
    自殺した患者のうち、46人でがんの痛みなど身体症状の悪化などがみられ、31人で「死にたい」など自殺に関連する発言があった。

    http://news.livedoor.com/article/detail/13746065/
    2017年10月14日 7時16分 読売新聞
    【【医療】一般病院の2割、入院患者自殺…半数はがん 】の続きを読む

    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/06/15(木) 14:50:03.75 ID:CAP_USER9.net
    入院している患者のうち誰が自殺しようと試みるか予測することはそう簡単なことではありません。
    しかし、ヴァンダービルト大学のコリン・G・ウォルシュ准教授らはこの問題に対する機械学習アルゴリズムを開発、人工知能によって自殺企図を高い精度で予測することに成功しました。

    Predicting Risk of Suicide Attempts Over Time Through Machine LearningClinical Psychological Science - Colin G. Walsh, Jessica D. Ribeiro, Joseph C. Franklin, 2017
    http://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/2167702617691560



    Artificial intelligence to predict suicide risk proved accurate in initial tests ? Quartz
    https://qz.com/1001968/artificial-intelligence-can-now-predict-suicide-with-remarkable-accuracy/

    従来の「自殺予測」は精度に限界があったため、ウォルシュ准教授らはこの壁を機械学習を応用して超えることを目指しました。
    用いられたのはヴァンダービルト大学医学センターで「自傷や自殺のおそれがある」とされた5167人の電子カルテと、自殺未遂の既往例がない患者の中からランダムに選ばれた1万2695人の電子カルテ。

    この結果、人工知能は「この先2年で自殺を試みる可能性」の予測で80~90%、「来週自殺を試みる可能性」の予測で92%の精度を発揮しました。

    調査の中でウォルシュ准教授らのチームは、生体リズムの調節などで知られるホルモン・メラトニンの摂取が自殺リスクを算出する上で重要なポイントであることに気付きました。
    ウォルシュ准教授によれば、「メラトニンが自殺を引き起こす」というわけではなく、メラトニンを処方される状態、つまり睡眠障害が自殺リスクに関連すると考えられるとのこと。
    ただ、これはまだ仮説の段階だとのことです。



    http://gigazine.net/news/20170614-ai-predict-suicide-risk/
    【【医療】自殺を試みる可能性がある患者を人工知能が9割の精度で予測(米ヴァンダービルト大学の研究)】の続きを読む

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