ヒアリ

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    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/07/21(金) 09:20:56.88.net
    https://hbol.jp/146859

    ヒアリは人間活動にとって大きな害を与える、生物種世界の侵略的外来種ワースト100ランカーだ。
    ヒアリにはお尻に針をもち、一度に数回刺してアルカロイド系の毒を注入する。日本にはいない
    タイプのアリだ。刺されると火傷のような痛みを伴うことから、fireantsという名がつけられている。

     今年の6月、そのヒアリが初めて日本で見つかった。まず神戸で確認されたあと、名古屋、大阪、
    東京、そして横浜でも次々にヒアリが発見され、連日のようにメディアで報道されている。

     ヒアリは人的被害のほか、農作物を荒らしたり、電気系統に入り込んで故障させるなど、甚大な
    経済的被害を与える。ここまでヒアリに関心が集まるのは、やはり、「殺人アリ」とよばれるヒアリが
    どの程度の健康被害をもたらすのか、多くの人が不安に感じているからだろう。

    ヒアリは攻撃的で、自分たちの巣が壊されたりすると、襲い掛かってくる。アメリカでは、たびたび
    ヒアリに刺されて死亡するケースが報告されている。2016年には、ある女性が干し草の上で
    電話をしている時にヒアリの群れに襲われて亡くなった。この女性は、その前の日に亡くなった
    自分の母親の葬式の段取りをしているところだった。

    ヒアリの被害は、屋内でも起こりうる。1990年には、モーテルのベッドで就寝していた69歳の男性が
    ヒアリの群れに襲われた。吐き気を訴える男性の声に、気付いた妻。妻が電灯をつけてシーツを
    はがすと、ヒアリの群れが夫の体を繰り返し刺していた。この男性は病院に運ばれたが、
    しばらくして死亡した。

    また、死亡したケースではないが、老人ホームなどで寝ていたお年寄りがヒアリの大群に襲われ、
    1000回以上刺されたという報告もある。

    ハチとは違い、ヒアリは音を立てないので、襲われるまで気付くことが難しい。ヒアリは狭い隙間からでも
    侵入することが可能なので、家の隙間から入ってこれるため、就寝中に襲われることもあるのだろう。
    もっとも、屋内でヒアリに襲われるケースは、かなり稀のようだが。

    誤報の発端は日本語書籍

    それでは、ヒアリに刺されて死ぬリスクは、実際にどの程度のものだろうか。

    日本語で読める唯一のヒアリ本である『ヒアリの生物学』は、アメリカでヒアリに刺される人は
    年間1400万人であり、毎年100人ほどが死亡する、という説を紹介している。日本ではスズメバチに
    刺されて死ぬ人が年間20人ほどおり、この説は、もともとはアメリカで出版された『FireAnts』という
    本の一節を引用したものだ。

    環境省や東京都の公式ウェブサイトでも、この「年間で100人死亡」とする説を引用していた。
    だが実は、この説を裏付けるデータについては、探しても見つからないのである。筆者も独自に
    文献を調べてみたが、年間100人がヒアリで死亡するとするデータは見当たらなかった。

    そして、文献を調査してわかったのは、1998年までに、累計で44名の死亡が確認されていた、
    ということだった。この数字は、かなり少なく見積もられたものではある。ただ、年間100人というのは、
    少し多すぎる数字にも感じる。もっとも、仮に100人が死亡するとしても、ヒアリに刺されて死ぬ可能性は
    0.001パーセント以下であり、交通事故で死亡するリスクよりもはるかに低い。

    先日、ようやく環境省も「ヒアリで年間100人が死亡するという説は確認できなかった」という声明を出した。
    環境省や東京都のウェブサイトからも、この文言は撤回されている。

    だが困ったことに、この環境省の声明を受けて、一部の報道機関が「ヒアリによる死亡例はない」
    とする誤った情報を流してしまった。この情報は現在もネット上で拡散し、少なくない人々が
    「ヒアリで死ぬというのはウソだった」と信じているようにみえる。

    政治も経済でもそうだが、物事は0か1かに分けられるものではない。ヒアリによる死亡リスクもしかり。
    情報を発信する側も、それを受けとる側も、そこを注意しなければならない。
    【【毒アリ】「ヒアリでの死亡例はない」は誤報。少なくとも44人の死亡を確認。寝ているあいだに大群に襲われ1000回以上刺されたケースも】の続きを読む


    WS000024

    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/07/18(火) 14:53:01.49 ID:WbVOdVR40.net BE:498464405-PLT(13611)
    ヒアリ死亡例確認できず 環境省HP削除|日テレNEWS24

    国内で相次いで発見されているヒアリついて、アメリカ、台湾や中国など、海外での死亡例が確認
    できなかったとして環境省はホームページから該当する表現を削除した。一方、神奈川県は18日、
    ヒアリ相談専門のコールセンターを開設した。

     国内で相次いで発見されているヒアリついて、海外での死亡例は確認できなかったとして、環境省
    はホームページから表現を削除した。

     ヒアリの毒性について環境省は、アメリカ農務省の報告などに基づいて「アメリカで年間100人程
    度の死亡例もある」などとしてきたが、専門家からの指摘で死亡例が確認されていないことが分かっ
    たという。死亡例は台湾や中国でも確認されておらず、環境省は該当する表現をホームページなど
    から削除した。

     一方、先週、横浜港の本牧ふ頭で700匹以上のヒアリが見つかった神奈川県は18日、ヒアリ相談
    専門のコールセンターを開設した。ヒアリを見つけたと思ったら、刺激せずに連絡するよう呼びかけて
    いる。
    http://www.news24.jp/articles/2017/07/18/07367253.html
    【「海外で死亡例もあるヒアリ」←死亡例はありませんでした 環境省HP削除】の続きを読む

    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/07/11(火) 08:15:30.82 ID:CAP_USER9.net
    外来種のアリ「ヒアリ」が各地で発見され、人的な被害や生態系への影響が懸念されています。
    ヒアリの危険性が続々と報じられる中、ネット上では「在来種はヒアリと戦ってくれるので、むやみに殺虫剤をまくべきではない」とのウワサも流れています。

    ヒアリはどのくらい危険な生物なのか、一般家庭ではどのような対策を講じるべきなのか、また在来種は本当にヒアリと戦ってくれるのか。
    環境省に問い合わせたところ、アリの生態に関しては専門家でないためコメントできないとのこと。
    そこで、アリの生態系に詳しい日本蟻類研究会所属の准教授に取材しました。

    准教授はヒアリにかまれた時の危険性について「警戒はするべきですが、アナフィラキシーショックさえ起こさなければ、命を落とす危険性は少ない」とコメント。
    しかし、アリ塚を踏んでしまうとそれをきっかけに襲ってくるケースがあるほか、子どもが誤ってさわってしまい襲われることもあり、その攻撃性の高さから油断は禁物としています。
    また、かまれた時の痛みは強烈で「子どもであれば泣き叫んでしまうほど」だとか。

    人的被害に注目しがちですが、それ以外にも従来の日本の生態系を破壊してしまう危険性も。
    また、家畜への被害や植物の根にかみつくことによる植物への影響も懸念されているそうです。

    写真:誤ってアリ塚を踏んだりしないように注意(東京都環境局より)



    ネット上で言われる「日本の在来種がヒアリと戦ってくれる」という話については
    「ヒアリは非常に強いため、勝負にならない。戦ってもほぼ在来種が負けてしまうだろう」とコメント。
    かつて、アメリカにヒアリが侵入した時にもアメリカの在来種はヒアリに追いやられてしまったそうです。

    今後ヒアリが日本に定着する可能性については、「なんとも言えないが、気がつくと増えていたということはあり得る。
    女王アリが次々見つかるようなことがあれば、その可能性はある」としました。

    ヒアリの対策について、殺虫剤をまくことはある程度有効ですが、それも抜本的な問題解決につながらないとのこと。
    現状、ヒアリの「弱点は無い」(准教授)そうです。

    http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1707/10/news133.html
    【【ネット】“在来種のアリはヒアリの定着を防ぐ”ウワサ広がる⇒アリの研究者「在来種では勝負にならない。戦っても負けてしまう」】の続きを読む

    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/07/09(日) 16:46:44.65 ID:ip9sjAFu0.net BE:844628612-PLT(14990)
    小森雨太@comori_uta
    ヒアリは今
    ・進入直後で封じ込めを図っている時期です
    ・なのであなたが一般人の場合、現段階では心配はほぼ不要です
    ・ヒアリと戦ってくれる、つまりヒアリの敵になれる存在は、主には既に日本に居るアリたちです。
    彼らを失わないためにも、今はまだアリと言うだけで怯えて駆除はしてはいけません



    百田尚樹@hyakutanaoki
    日本アリ、頑張れ!ヒアリを撃退せよ!
    日本は外来種に対して寛容でありすぎた。そのせいで、大変なことになっている!
    外来種と共存なんかできない!
    絶対に上陸させてはならない!



    有田芳生さんがリツイート
    姜(Kang/自家焙煎)@fire_ree
    こういう、人を人とも思わない揶揄がいつかはネトウヨから出てくると思っていたけど、やはりしかるべき人間から出てきたね。ホントに一ツ橋大の「講演会」が取り止めになって良かったよ。



    ‪ヒアリと似た在来種のアリを駆除してしまうとかえってヒアリが繁殖する原因になるという話 - Togetterまとめ
    https://togetter.com/li/1127399
    【【アリの楽園】百田尚樹 日本アリ頑張れ!外来種ヒアリを撃退せよ!→何故か在日が激怒w】の続きを読む

    WS000058


    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/06/19(月) 22:15:55.94 ID:YvD0dciW0.net BE:323057825-PLT(12000)
    強い毒を持つ南米原産のアリ、ヒアリが、神戸港に陸揚げされたコンテナの中だけでなく、新たにコンテナ置き場でも見つかったことを受けて、
    市は捕獲用のトラップを周辺の450か所に新たに設置するなど調査を進めています。
    ヒアリは強い毒を持つ南米原産のアリで、刺されると呼吸困難などのショック症状を起こして死に至ることもあります。

    先月26日に神戸港で陸揚げされ、兵庫県尼崎市に運ばれた中国、広東省からのコンテナの中から数百匹が国内で初めて見つかり、
    さらに今月16日には、コンテナが5日間保管されていた神戸港のコンテナ置き場でもおよそ100匹が見つかっていました。

    神戸市はヒアリが周辺に広がったおそれもあるとして、害虫駆除の専門業者とともに19日、コンテナ置き場の周辺に捕獲用のトラップを設置するなど、調査を進めています。
    トラップは粘着剤がついたプラスチック製の板で、市では新たに450か所に設置し、ヒアリがいないか確認することにしています。

    神戸市みなと総局海岸防災課の青位宙係長は「ヒアリが広がっていないか、チェックして、市民の安全を確保したい。見つけた場合、すぐに連絡してほしい」と話していました。

    ヒアリの捕獲用トラップ 新たに450か所 神戸
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170619/k10011022781000.html
    【猛毒蟻ヒアリ、どんどん見つかる!日本本土は既に手遅れかwwwwwww】の続きを読む

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