1:記憶たどり。 ★:2017/02/01(水) 11:42:59.93 ID:CAP_USER9.net
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000006-mai-soci

コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンの東京都武蔵野市内の
加盟店が、風邪で欠勤したアルバイトの女子高校生(16)から9350円の
「罰金」を取っていたことが分かった。セブン-イレブン・ジャパンは
「労働基準法違反に当たる」として、加盟店に返金を指導した。

親会社セブン&アイ・ホールディングスの広報センターなどによると、
女子生徒は1月後半に風邪のため2日間(計10時間)欠勤した。
26日にアルバイト代を受け取った際、給与明細には25時間分の
2万3375円が記載されていたが、15時間分の現金しか入っていなかった。
手書きで「ペナルティ」「9350円」と書かれた付箋が、明細に貼られていた。

店側は「休む代わりに働く人を探さなかったペナルティー」として、
休んだ10時間分の9350円を差し引いたと保護者に説明したという。

広報センターの担当者は毎日新聞の取材に「加盟店の法令に対する
認識不足で申し訳ない」と話した。「労働者に対して減給の制裁を定める場合、
減給は1回の額が平均賃金の1日分の半額を超え、総額が賃金総額の
10分の1を超えてはならない」と定めた労基法91条(制裁規定の制限)に
違反すると判断したという。

厚生労働省労働基準局の担当者は「代わりの人間を見つけるのは
加盟店オーナーの仕事」と話す。母親は「高校生にとっては大金。
立場の弱いアルバイトが差し引かれ、せつない」と語った。


セブン-イレブンの東京都武蔵野市内の加盟店が、風邪で勤務を休んだ
アルバイトの女子生徒に渡した給与明細。「ペナルティ」「9350円」との
手書きの付箋が表紙部分に張られ、9350円が支払額から差し引かれていた



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