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1:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/01(水) 09:46:48.28 ID:gNrKmFgo0.net BE:323057825-PLT(12000)


昨年12月に原三信病院(福岡市博多区)にタクシーが突っ込み10人が死傷した事故で、運転手の松岡龍生容疑者(64)が28日、福岡地検に起訴された。
地検は被告がアクセルを踏みっぱなしだったと判断、責任能力にも問題はないと結論付けた。安全が前提の病院で3人の命が奪われた事故からまもなく3カ月。
起訴という節目に、関係者からは「裁判で真相を明らかにして」との声が上がった。

 昨年12月からの鑑定留置では、医療の専門家らが松岡被告の判断能力のほか、手足を動かす能力などを詳しく調べてきた。
その結果、地検は刑事責任を問う上で問題はなかったと判断した。鑑定は当初予定より短期間で終わったという。

 地検は被告がアクセルを踏みっぱなしにし、ブレーキを一切踏まなかったとみている。
「間違えても冷静なら止まれるはず」(捜査関係者)で、当時はペダルの踏み間違いに気付かないほどのパニック状態だった可能性がある。
起訴状によると突入時の速度は時速約86キロに達したとされる。

 事故直後は車両の不具合の可能性を指摘する声もあったが、警察や地検は車両の駆動部分や搭載コンピューターの記録も詳細に分析。特段の異常は見つからなかった。

 車両に不具合がなく、被告の身体・精神状態にも異常がみられなかった以上、地検は事故原因はブレーキとアクセルの踏み間違いという被告の過失以外にないと判断したもようだ。

 一方、これまでの捜査では、事故車両は直前に2カ所あった交差点で一時停止せず、病院に向けて約300メートル直進したとされる。
「300メートルもブレーキとアクセルを間違え続けたのは衝撃的」(捜査関係者)との声も出ており、
今後始まる裁判では、松岡被告が当時の状況や過失の認識についてどう説明するかが注目を集めそうだ。

300メートル暴走「真相を」 博多タクシー事故 起訴
http://www.nikkei.com/article/DGXLASJC28H6V_Y7A220C1ACYZ00/
【タクシー暴走事故 関係者「プロドライバーが間違うはずがない。真相を明らかにしてほしい」】の続きを読む