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1:ネタデス@\(^o^)/:2017/07/23(日) 07:01:30.20 ID:CAP_USER9.net
内閣府は、2017年上半期の世界経済に関するリポート「世界経済の潮流」をまとめた。

 国際分業の成功例としてドイツを取り上げ、保護主義に警鐘を鳴らした。

 リポートは、グローバル化と各国の経済成長の関係性に焦点を当てた。

 中国など新興国の台頭で、世界の輸出総額に占める先進国のシェア(占有率)が低下する中、ドイツは日本や米国より落ち込みが緩やかだと指摘した。主力の自動車産業が海外への生産拠点の移転を進めたが、国内は高品質モデルの生産に特化し、付加価値の向上につなげたとの見方を示した。

 ドイツの例を踏まえ、グローバル化の進展は経済成長にプラスであり、「企業や政策当局は新たな成長のチャンスと捉えることが重要」と訴えている。

 所得格差とグローバル化の関係についても考察し、グローバル化が格差拡大に与える影響は限定的であることも示した。

http://yomiuri.co.jp/economy/20170722-OYT1T50086.html
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