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1:ネタデス@\(^o^)/:2017/10/07(土) 12:06:58.75 ID:CAP_USER9.net
「ワールドカップを見据えると、こういうレベルはない」

[キリンチャレンジカップ2017]日本2-1ニュージーランド/10月6日/豊田スタジアム
 
 格下相手に辛勝だったからだろうか。試合後の香川の表情はどこか曇っていた。エリア内から
ポストに当ててしまったシュートを「決めたかった」と反省しつつ、チームの出来にも言及。
「相手が徐々に慣れてきて、マンマーク気味でつかれるようになってからは行き詰ってしまった」
というコメントからも苛立ちは伝わってきた。
 
「今日は(チームが前と後ろで)ふたつに分かれてしまっていた。相手のプレッシャーがあまり
ないなかで簡単にゴール前まで行けちゃったから、なんとも評価しにくい試合ですね。
(日本サイドから見て)ニュージーランドの左サイドの守備がルーズだったので、
もっとそこでやれれば良かったですけどね」
 
 個人としても結果が欲しかった香川だが、だからといってゴールを決めることができたら
満足の行くゲームになっていたのか。いや、そうではない。香川は言う。
 
「ワールドカップ出場を決めた後ということもあって、みんなのモチベーションも含めて
難しい部分があった。勝ち切れた部分は良かったですけど、果たして、これがワールドカップへの
強化という点では正直、なんの意味があるゲームだったのかなと。
 
 ニュージーランドのインテンシティも高くなかったし、やっぱりワールドカップを見据えるという
意味では正直、こういうレベルはない。もっとも、攻撃のところでどれだけやれるかという点で
トライする必要はありましたけどね」
 
 だから、「収穫は?」と訊かれても香川は苦笑してしまう。「う~ん、勝ち切ったこと……。
まあ、引き分けで終わるのと2-1では違うので、そこは良かったと思います」と言うが、
どこか歯切れが悪かった。
 
 選手自身が「なんの意味があるゲームだったのか」と疑問視してしまうニュージーランド戦は、
マッチメイクの重要性を改めて考えさせられる試合でもあった。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171006-00030782-sdigestw-socc
【【日本代表】香川真司「正直、なんの意味がある試合だったのかなと。」】の続きを読む