この世界の片隅に

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    1:ネタデス@\(^o^)/:2017/03/03(金) 22:41:10.67 ID:CAP_USER9.net
    片渕須直が監督を務めた「この世界の片隅に」が、第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞に輝いた。

    片渕は「6年以上かかって作った映画。あきらめなくてよかったです」としみじみ。そして「途中でもういいかとあきらめたら皆さんの心の中にすずさんが宿ることがなかったのかと考えると、今ここに立てていること自体が皆さんのおかげだと思います」と作品に関わった人々へ感謝を述べる。音楽を担当したコトリンゴは「今、ちっちゃなすずちゃんがどんどん世界へ行っているので、心から応援したいと思います」とはにかんだ。

    優秀アニメーション作品賞
    ※★印が最優秀アニメーション作品賞
    「君の名は。」
    「映画『聲の形』」
    ★「この世界の片隅に」
    「ルドルフとイッパイアッテナ」
    「ONE PIECE FILM GOLD」

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170303-00000156-nataliee-movi
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    1:o(^・-・^)o ★@\(^o^)/:2017/02/10(金) 09:58:05.69 ID:CAP_USER9.net
    昨年11月12日から公開されたアニメーション映画『この世界の片隅に』(片渕須直監督)が、劇場も大幅に増えてロングラン上映中だ。今夏にはアメリカで公開されることも決まっている。

    記録的な大ヒットとなっている同じアニメーション映画『君の名は。』の陰に隠れてしまっているが、この世界の片隅にの方が評価は上だ。雑誌『キネマ旬報』、『映画芸術』が共に実写作品ではなく、この作品を2016年度のベストワンに選んでいることを見てもそれがよく分かる。そして、見逃せないのが主役のすずの声優を務めたのんの存在だ。

    すずは絵を描くことの大好きな少女だが、ユーモラスなところもあり、かつての朝の連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)の天野アキに通ずるキャラクターだ。そんなところもぴったりだったのか、久しぶりにのんならではの存在感を見せており、すずになりきって、表情豊かに演じている。

    彼女でなかったら、戦時下を健気に生きる少女像は出せなかっただろう。

    スタッフ全員、のんがこの役にふさわしいと思っていたそうで、彼女のプロの声優にはないナチュラルな面に惹かれたという。そして、すずの生きている感じをすべて出すべく、ガンマイク(離れた所から特定の音だけを拾いたいときに使うマイク)を使い、台詞がないところの細かい息遣いやニュアンスまで、音声として拾ったという。

    名作となったのは、技術面でのこだわりも大きい。

    のんにとっては、これが能年玲奈からの改名後、初の出演作品だった。独立を巡っての旧所属事務所とのゴタゴタは、いまだ解決に至っていないが、ひとまずいい再スタートを切れたと言っていいだろう。

    実際に、少しずつだが映画出演のオファーが来ているという。本人もインタビューや対談の中で繰り返し、「映画をやりたい。コメディーをやっていきたい」と述べているから、その日が来るのも近そうだ。

    ただし、テレビ出演の方はNHK以外は当分のあいだ難しそうである。この作品の宣伝を兼ねてTOKYO MXに出演する予定があったが、それすらどこからか圧力がかかり、かなわなかった。“タブーなき放送局”といわれるMXですらこうなのだから、あとは推して知るべしである。

    ファンたちは「名前も奪ってしまうのかよ」、「いい加減、能年ちゃんを解放してやれよ」と旧所属事務所に猛烈な抗議をしているが、いまのところそれが功を奏したとは聞かない。この作品で、復活の兆しが見えてきたことは確かだが…。

    http://myjitsu.jp/archives/16663

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    1:鉄チーズ烏 ★@\(^o^)/:2017/01/16(月) 05:21:22.44 ID:CAP_USER9.net
    先日、「第90回キネマ旬報ベスト・テン」が発表され、日本映画部門の1位には、のんが声優として主演を務めたアニメ映画『この世界の片隅に』が選ばれ、続く2位には『シン・ゴジラ』、3位には『淵に立つ』がランクインした。

     そんな中、2017年1月9日現在、興収229億2482万5900円をあげて、日本映画歴代興行収入ランキングで『千と千尋の神隠し』に次ぐ2位という輝かしい記録を達成した『君の名は。』が10位圏外となり話題を集めている。

    「君の名は。」がまさかの圏外

     「キネマ旬報ベスト・テン」は1919年に創刊された映画誌「キネマ旬報」が、1924年から発表している歴史ある映画賞。

     【作品部門】は、映画評論家や新聞記者、映画雑誌編集者などから選ばれた選考委員が、日本映画と外国映画それぞれ10本を選び、1位は10点、2位は9点……10位は1点と評価を数値化し、その合計点数で順位が決まる。そして、誰がどの作品に入れたか、そして選考理由などが2月上旬に発売される同誌の「特別号」で掲載される。

     多くの映画賞のように、ノミネーション作品を審査員が合議制で決める賞とは異なり、ある意味、透明度の高い賞となっている。

    個人が選んだベストテンの集合体の賞

     選考委員はいわゆる映画に精通している人たちが多く、人によっては年間300本近く観賞し、その中から個人の基準に照らし合わせた10本(外国映画を合わせると20本)を選ぶのだが「キネマ旬報ベスト・テン」の特徴はここにある。

     いわゆる興行的に成功した作品の中から選ぶのではなく、規模の大小を問わず、そこにはある程度の客観的視点はあるとは思われるが、基本的には個人が選んだベスト・テンの集合体の賞である。しかも、審査委員はそれぞれが映画に対してかなり個性的な視点を持った人たちだ。

     そんな中、客観性を持たせるのは、「キネマ旬報」が選んだ選考委員のバランスと言えるだろう。映画に対して明確な意識を持つ個性的な論者たちを、年齢、性別など幅広く揃えることによって、偏りを少なくするというのが前提。とはいえ、やはり過去のベスト・テンをみれば、いわゆる興行的な“大ヒット作品”とは全く異なったラインナップと言える。

     前述したように、2016年に歴史的な大ヒットを遂げた『君の名は。』はベスト・テンにランクインしなかったが、近年を振り返ってみても、興行収入ランキングで上位の作品が「キネマ旬報ベスト・テン」に入らないことは決して珍しいことではない。キネマ旬報元編集長の関口裕子氏は、次のように語る。

     「評論家が選ぶベスト・テンは必ずしも興行成績と一致しません。評論家は、観客が発見できなかった、つまり興行的には振るわなかった映画も見ていますので、何人かがそんな作品を持ち点の高い上位で推してくれば、一般の方にとって耳慣れない作品がランクインしてくることもあるわけです。

    ランクインする作品には2種類のタイプがあります。ひとつは、1位(10点)で推してくる方が数人いるケース、下位(1点、2点)ではあっても比較的多くの方が支持するケース。『君の名は。』は後者なのではないでしょうか?

    ですので、評価した方は多いものの、得点にはたぶん結びつかなかった。ただ、2月3日発売の『キネマ旬報』で発表される読者のベスト・テンは、皆さんがご覧になっている興行収入が高い作品が上位に選ばれることが多いため、ランク・インの可能性は高いでしょう」

    THE PAGE 1/15(日) 11:50配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170113-00000002-wordleaf-movi&p=2

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    1:Japanese girl ★@\(^o^)/:2017/01/11(水) 09:30:40.09 ID:CAP_USER9.net
    2016年公開の映画が対象の第90回キネマ旬報ベストテンが10日発表され、日本映画の1位に片渕須直監督のアニメーション作品「この世界の片隅に」が選ばれた。アニメ映画が1位になったのは「となりのトトロ」(1988年)以来。「君の名は。」はベストテンから漏れた。

     外国映画の1位はクリント・イーストウッド監督の「ハドソン川の奇跡」。表彰式は2月5日、東京・文京シビックホールで。

     「この世界の片隅に」はこうの史代さんの漫画が原作のアニメーション映画。第2次世界大戦中の広島県呉市を舞台に、18歳で嫁ぎ、けなげに生きる女性の姿を描いた。

    共同通信 2017/1/10 12:59
    https://this.kiji.is/191401203085852675?c=39550187727945729


    第90回キネマ旬報ベストテン
    http://www.kinenote.com/main/kinejun_best10/
    http://www.kinenote.com/main/kinejun_best10/japan.aspx
    【日本映画】

    ①この世界の片隅に
    ②シン・ゴジラ
    ③淵に立つ
    ④ディストラクション・ベイビーズ
    ⑤永い言い訳
    ⑥リップヴァンウィンクルの花嫁
    ⑦湯を沸かすほどの熱い愛
    ⑧クリーピー 偽りの隣人
    ⑨オーバー・フェンス
    ⑩怒り

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